スマートフォン」タグアーカイブ

[:ja]増加する消費者被害について、知っておくべきこと[:]

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[:ja]皆さんこんにちは。

2020年も明けたところで、今回のブログでは、再び迷惑電話や電話を通して行われる詐欺や消費者被害にについて注意喚起をしていきます。

消費者トラブルの増加
皆さんもインターネット通してお買い物をするなどのサービスを利用したことはありますでしょうか。近年では、一般的になりつつあるオンラインショッピングなどのサービス。2018年を皮切りにこのようなサービスが消費者を巻き込むトラブルの元になっており、増加の傾向にあることはご存じでしょうか。消費者庁(こちらでご覧いただけます)が発表している統計の中で消費者被害、トラブル額(被害者本人が自覚しているもの、していないもの、少額、高額を問わず全てを含む)全体の金額は2017年には約4.9兆円、2018年には5.4兆円と推定されています。また、詳しく見ると、本人が認識しているトラブルのうち高額なものについては2017年に一人当たり約91万円だった金額が、2018年には約107万円に、そして高齢者本人が気付きにくいトラブルについては約92万円とされていた金額が約95万円に増えており、一人当たりの被害額が増加しています。

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[:ja]SMS詐欺にご注意!12月は詐欺が急増[:]

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[:ja]皆さんこんにちは。

ホリデーシーズンも間近に迫っていますが、改めて急増しているSMS詐欺について考えていきましょう。

特殊詐欺国際ワン切り詐欺と並んで、tellowsの発信者タイプの種類にSMS(Short Message Serviceの略)詐欺があるように、このタイプの詐欺は増える傾向にあり、一般的となりつつあります。

迷惑電話の発信者の種類について詳しくご覧になりたい方はこちらのブログをご覧ください。

SMSで実在するインターネットショッピングサイトや宅配会社を名乗り、荷物預かり、料金未払い、懸賞当選や割引の提供など謳い文句は様々ですが、URLのリンク先にアクセスするよう指示するものがほとんどです。このリンク先に飛んでしまうと個人情報の入力を求められます。場合によっては、個人情報を提供しなくても、電話番号などのデータを盗み取られ、詐欺に悪用されることもあります。

また9月以降目立ったのが、インターネットバンキングを装い、銀行口座の利用停止をされるというSMSを通じてURLにアクセスしてしまった際に、暗証番号を盗み取られ、知らない間に詐欺グループに送金されたという内容ものでした。

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[:ja]2019年のトレンドを大発表!後編[:de]2019年のトレンドを大発表!第一弾[:en]2019年のトレンドを大発表!第一弾[:zh]2019年のトレンドを大発表!第一弾[:]

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[:ja]皆さんこんにちは。

前回の研究データの発表に続き、今回のブログは後編となります。

前回のブログでは全体の報告数、迷惑電話を受けたユーザーがどれほどの割合でスコア評価をするのかを見ました。

今回は積極性やツールにもっと詳しく見ていきましょう。

アクティブの度合いを意味する0から6の段階に、それぞれグループが振り分けられています。アクティビティの度合いとは、電話番号の評価とtellowsのウェブサイトのエンゲージメントを意味します。積極的なユーザー(“Communicative Users”)は一番エンゲージメント率が高く、アクティブなユーザー(“Active Users”)は平均的で、非アクティブなユーザー(”Inactive users”)はより報告数が少ないということになります。

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[:ja]2019年のトレンドを大発表!前編[:]

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[:ja]皆さんこんにちは。

師走に入り、年末にも差し掛かってきたところで、tellowsではデータの研究の年末発表を公開していきます。(日本版では初公開!)
2018年11月にtellowsではじめてとなる、ユーザーのコメントや動向についての研究を公開しました。

今年も1月から11月にかけて収集した、スパム報告やトレンドの変化についてのデータをアップデートしていきます。2部に分けて更新しますので、是非ご一読いただき、迷惑電話防止と認識の向上にお役立てください。

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[:ja]被害に気が付いたらやってほいこと[:]

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[:ja]皆さんこんにちは。

前回のブログでは特殊詐欺について解説しましたが、今回のブログは万が一被害に遭ったときの対応について紹介します。

被害に気付いたら

もしも自分や家族が被害に遭い、万が一お金を振り込んでしまった時に取る行動を知っておきたいですよね。まず、第一にしていただきたいのが、警察に相談(#9110)し被害届を出すことです。次に重要なのが金融機関に相談することです。

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[:ja]コールセンターからの電話[:]

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[:ja]現在、いつでも携帯電話やスマホで連絡をとることは普通になってきました。もちろん、そこには長所だけではなく、迷惑電話などの短所もあります。

一つの会社が複数の番号を持つ
多くの人は知らない電話番号から電話がくることを経験したことがあるだろう。コールセンターが一般の電話番号を使い、受信者に対し、自分たちがコールセンターであることを隠すことがよくあります。同じ会社が複数の電話番号を利用することはおかしいですよね?非通知設定にできるせっていもありますが、コールセンターは本来の番号を隠すために多少異なる複数の電話番号を使うこともあります。

連番は初めの数字が下1桁が0~9で合計10個の番号があるということだ。一般的な電話番号において一桁が一千番号で終わり、特別な局番では一桁が一万番号までなることもある。

会社にとっての連番の長所は直通ダイヤルが利用できることです。もし会社の部署を知っていれば、発信者は会社の電話交換に電話する必要はないはずだ。直通ダイヤルのお陰で電話したい相手とすぐに連絡できるので、連番にすることによって相手先の会社と連絡を取りやすくなり、便利です。

多くのコールセンターが複数の電話番号を利用
しかし、一般的には多くのコールセンターが複数の番号を利用しています。それらはよく広告や悪徳商法などを隠すための番号で、迷惑です。コールセンターは着信者が携帯やスマホなどで番号を見て、電話に出ないと分かっているので、つながらなくなると、他の複数のある電話番号でもう電話する電話を試みることもあります。ですので、同じ会社が異なるな電話番号を使って、電話をかけてくることがあることも念頭に置き、気を付けてください。

スタッフ一同[:]

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